午前0時、大人にだけ許される「酒粕プリン」

久しぶりにデザートレシピです。

子どもができてからというもの、日中はバタバタ。何をするにも子ども優先で、なかなかデザート作りにまで手が回らずにいました。親になってみて、改めて世のお母さん・お父さんの偉大さを身に染みて感じています。

さて今日はそんな大人の皆さんにおススメしたいレシピをご紹介。酒粕を使った「大人だけに許された」絶品プリンです!

冷蔵庫に眠らせたプリンを楽しみに、今日も頑張りましょー!

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材料(3個分)

※150mlのプリンカップ3個分

  • 酒粕 100g
  • 卵 2個
  • 牛乳 300g
  • 砂糖(今回はきび砂糖使用) 大さじ5

カラメルソース

  • 砂糖(今回はきび砂糖) 大さじ4
  • 水 小さじ2
  • 湯 小さじ2
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作り方

(1)まずカラメルソースを作る。鍋に砂糖と水小さじ2を入れて、茶色くなるまで煮詰める。

(2)茶色くなったら火を止めて、湯小さじ2を入れて混ぜる。

(3)耐熱容器に流し入れる。

(4)鍋に牛乳と酒粕、砂糖を入れて,滑らかになるまで混ぜる。

(5)鍋を弱火にかけて温める。混ぜながら酒粕と砂糖を溶かし、沸騰直前で火からおろし粗熱を取っておく。
※酒粕には100g中およそ8%のアルコールが含まれています。火にかけることである程度のアルコールを飛ばしていますが、妊娠中・授乳中の方や、アルコールが苦手な方、運転の予定がある方は念のため控えてください。

(6)ボウルに卵を割りほぐし、(5)を少しづつ加えてよく混ぜる。

(7)カラメルソースを入れた容器に濾しながら流し入れる。

(8)大きめの鍋の中にふきんを敷いて、プリン容器を並べる。

(9)沸騰したお湯を鍋肌から「プリンの卵液の半分の高さまで」注ぐ。プリン容器に湯が入らないよう注意。

(10)鍋に蓋をして、弱火で5分加熱したら、火を止めてさらに15分ほど置く。

(11)蓋を取り(注:蓋の裏の水滴が入らないように)、プリンの表面が固まっていたらOK。粗熱を取り、冷蔵庫で冷やせば完成。
※プリン容器や鍋の大きさなどで、蒸し時間が変わります。プリンを揺らしてみて、表面が固まっていないようなら蓋をして再加熱。沸騰したら火を止めて数分蒸すということを繰り返して、固まるまで加熱してください。

ポイント

  • 通常は白砂糖で良いですが、今回はコクのあるきび砂糖を使いました。酒粕の香りに負けないコクが出るのでおすすめです。

あとがき

いかがでしたか。

酒粕が入るため、普通のなめらかプリンとは違って少しザラっとした素朴な食感に仕上がります。プリン自体は控えめな甘さにしているので、カラメルソースが絡んだところとの甘みのコントラストが美味。

酒粕の香りがふわふわっと香り、甘さの奥に少しだけ苦みが感じられる、そんな大人なプリンです。

子どもが寝静まった後に、1日のご褒美としてこっそり楽しんでくださいね。

それでは!

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