一生役立つレシピ!アンチョビ入りジャーマンポテト

今日は前回の鶏レバーのコンフィに引き続き、赤ワインがすすむ一皿をご紹介。外はカリッと、中はホクホクに仕上げたじゃがいもに、ベーコンのうま味や塩気が合わさって、後引く美味さ!ついつい食べ過ぎてしまう「ジャーマンポテト」です!

「ジャーマンポテト」という名前は、当然ですが本場ドイツでは通じません。本場では「ブラート・カルトッフェルン」と呼ばれています。「ブラート」は「焼く」という意味で、「カルトッフェルン」が「じゃがいも」を指しますので、「焼いたじゃがいも」というシンプルな料理です。

本場ではレストランやビアガーデンなど、ほとんどのお店でメニューにあるんだそうです。ビールに合わせたらそりゃ最高でしょうね~

さてさて、本場のようにシンプルに塩コショウで味付けしたものも良いのですが、今日はお土産でいただいたアンチョビの缶詰を加えてみました。にんにくとアンチョビの香りがプラスされて、病み付き度MAXのレシピをどうぞ!

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材料(2人分)

  • じゃがいも 3個(約400g)
  • たまねぎ 1/2個
  • ベーコン 3枚(70g)
  • アンチョビ 3本
  • にんにく 2片
  • パセリ 適量
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
  • オリーブオイル 大さじ1
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作り方

(1)じゃがいもは皮をむいて2~3cm角に切る。耐熱皿に並べ、ラップをして電子レンジで(600Wで4分) 加熱する。
(2)たまねぎは5mm幅、ベーコンは2cm幅に切る。にんにく、アンチョビはみじん切りにする。
(3)フライパンを中火で熱し、油をひかずにベーコンを炒める。カリッとしたら一度取り出す。
(4)フライパンにオリーブオイルを入れ、弱火でにんにくを炒める。香りが出てきたら中火にし、アンチョビとたまねぎを加え、たまねぎがしんなりするまで炒める。
(5)じゃがいもを加え、表面に焼き色がついたら、ベーコンを入れ、塩こしょうで味を調整する。

(6)じゃがいもの表面がカリッとしたら器に盛り付け、パセリを振りかけて完成。

ポイント

  • アンチョビやベーコンの塩気があるので、味見をしながら塩コショウで調整してください。

あとがき

いかがでしたか。シンプルが故に飽きの来ないジャーマンポテトは、一度作り方を覚えてしまえば一生役立つこと間違いありません!世界で愛されているのも納得のレシピですね。

ちなみにアメリカでは、ビネガーや砂糖を加えた「ジャーマンポテトサラダ」というのが一般的なんだとか。甘酸っぱいジャーマンポテトって、どんな味なのか気になります!

それでは~

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