夏が終わってしまう前に、ゴーヤーを食べなきゃ!ということで今日はご飯がすすみ過ぎるレシピをご紹介しますよ~。
ゴーヤーの苦みに、ピリ辛の豚キムチを掛け合わせた「ゴーヤー豚キムチ」です!どちらも味がはっきりしている素材ですが、見事に共存して、新しい料理へと昇華しています。
味のポイントはコチュジャンで作るタレです。辛さだけではなく、甘みとコクがあるコチュジャンが、ゴーヤーの苦みとキムチの酸味というそれぞれの個性を、見事にまとめてくれています。
食欲がないときにも、キムチの辛さが箸がすすみ、そして夏バテに効果的なゴーヤーの成分によってみるみる元気になれる一皿です!必ず白いご飯が欲しくなっちゃいますよ!
材料(2人分)
- ゴーヤー 1/2本
- 豚こま肉 150g
- キムチ 100g
- 卵 2個
- ごま油 小さじ2
- A)醤油 小さじ2
- A)酒 小さじ2
- A)コチュジャン 小さじ2
- A)にんにくすりおろし 小さじ1/2
- 糸唐辛子 適量
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作り方
(1)ゴーヤーは縦半分に切り、スプーンで種と綿を取り除く。5mm幅程度にカットしたら、塩小さじ1/2(分量外)をふりかけ、20分程度水を出す。しんなりしたところで一度水で洗い、しっかりと水を絞っておく。 | |
(2)Aの調味料を合わせておく。 | |
(3)フライパンにごま油を熱し、豚こま肉を炒める。 | |
(4)色が変わってきたら、ゴーヤーとキムチを加えてさらに炒める。
(5)ゴーヤーに透明感が出て火が通ったところで、あわせておいたAの調味料を加える。 |
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(6)調味料が全体にまわったところで、溶いておいた卵をまわしいれる。一呼吸置いてから全体を大きく1~2回混ぜたら、卵が8割程度固まったところで火を止める。
(7)皿に盛り付け、糸唐辛子を飾って完成。 |
ポイント
- 卵をいれたら出来る限り触らないようにします。一呼吸おき、卵が大きい塊で固まったところで、少し全体を和えるだけにすると、細かくならず失敗しません。
あとがき
いかがでしたか。ゴーヤーとキムチのダブルパンチ!今の季節しか食べられない一皿を、要チェックしてくださいね!
もちろんゴーヤーチャンプルーもこの季節限定です。私のレシピは素材の味わいを重視した、シンプルな味わいを楽しむレシピですので、こちらも要チェック!
シンプルな味付けが最強!ゴーヤーチャンプルー
夏バテ対策に効果の高いゴーヤーを使って、定番のゴーヤーチャンプルを作りました。シンプルな味付けにこだわることで素材の調和が活きてきます!
それでは~