夏が終わらないうちに、ゴーヤーのレシピを大放出です!今回はシンプルな副菜「ナムル」をご提案します。
ナムルといえば韓国料理の定番。いろんな野菜・山菜をサッと茹でて、調味料とごま油で和えたものです。日本のごま和えにも似ていますね。
ナムルは韓国語で「ナ(野)」+「ムル(物)」という意味で、まさに「野物(野菜)」を意味する言葉です。その名の通り、色んな野菜で応用できるのが魅力。油で和えているので、脂溶性のビタミン(ビタミンAなど)の吸収率が高まるメリットもあります。
さて、今日は夏に欠かせない栄養素が豊富なゴーヤーをナムルにしました。シンプルな味付けですが、ごま油やにんにくの香りが、ゴーヤーの苦みによく合うんです!ビールのおつまみにも最適な一皿ですよ!
材料(2人分)
- ゴーヤー 1/2個
- 塩 小さじ1/2
- 鶏がらスープの素 小さじ1/3
- こしょう 少々
- ごま油 小さじ1
- にんにくすりおろし 小さじ1/2
- いりごま 少々
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作り方
(1)ゴーヤーは縦半分に切り、スプーンで種と綿を取り除く。3~5mm幅程度にカットしたら、塩小さじ1/2(分量外)をふりかけ、20分程度水を出す。調味料はボールに合わせておく。 | |
(2)鍋に湯を沸かす。沸騰しているところに(1)のゴーヤーを入れてサッと茹でる(20~30秒程度)。 | |
(3)ゴーヤーをザルにあげ、氷水にさらして色止めする。水気をきってボールに移す。
(4)ゴーヤーの水気をきったら、調味料のボールに移し全体をよく和えて完成。 |
ポイント
- ゴーヤーを茹ですぎると、シャキシャキした食感が失われてしまうのに加え、栄養素の多くも失われてしまいます。20~30秒程度を目安に、サッと茹でるがナムル作りの秘訣です。
あとがき
いかがでしたか。今回はゴーヤーの風味を生かすために塩での味付けでしたが、ナムルは醤油で味付けするレシピもあります。使う野菜によって、調味料もアレンジしましょう。
ゴーヤーは9月まで流通がありますから、まだ楽しむことができます。夏が終わってしまう前に、是非お試しくださいね。
それでは~