苦味がクセになる!ゴーヤーとささみのシンプル和え

今日は夏ならではの箸休めにゴーヤーを使ったレシピのご紹介。シンプルな味付けで、ゴーヤーの苦味がクセになり、苦いんだけどついつい箸がのびてしまう「ゴーヤーとささみのシンプル和え」です!

ゴーヤーチャンプルーでご紹介したように、ゴーヤーはそれ自体の味が強いこともあり、シンプルな味付けが何より美味しい野菜です。ただ苦いだけでなく、卵や豆腐などの苦味を和らげる食材が交互に感じられることで、ゴーヤーの苦味がよりクセになって感じられる料理に仕上がります。

今回のシンプル和えでも、ささみを入れることで苦い中に安らぎを感じられるようにしています。味付けも塩こしょうと、少しの出汁だけで十分。ビールのおつまみにも最適な簡単レシピですよ!

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材料(3~4人分)

  • ゴーヤー 1本
  • ささみ 2本
  • 鶏がらスープの素 小さじ1
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
  • ごま油 大さじ1
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作り方

(1)鍋に湯を500ml程度沸かし、沸騰したら塩(小さじ1)を加える。
(2)ささみを(筋などは取らずに)そのまま鍋に入れる。中火で火をかけ再沸騰したところで火を止める。そのまま10分程度放置してゆっくり中まで火を通す。
(3)ささみを鍋から上げ、粗熱が取れたら手で細かくほぐしていく。薄皮や筋があるのでほぐしながら取り除く。
(4)ゴーヤーは縦半分に切り、スプーンで種と綿を取り除く。1~2mm幅程度にカットしたら、塩小さじ1/2(分量外)をふりかけ、20分程度水を出す。しんなりしたところで一度水で洗い、しっかりと水を絞っておく。
(5)フライパンにごま油をひき、ゴーヤーを炒める。
(6)ゴーヤーがしんなりしたところで、ささみと残りの調味料を加えて、全体をよく和える。ささみが温まる程度で火を止め、皿に盛り付ければ完成。

ポイント

  • ささみは茹で過ぎると硬くなってしまうので、火を止めてゆっくり熱を通すことで軟らかく仕上がります。
  • ゴーヤーとささみそれぞれに塩で下味がついていますので、(6)の工程では味を見ながら塩気を調整してください。

あとがき

いかがでしたか。実はゴーヤーは世界で300種類、沖縄だけでも20種類もあるって知っていましたか??調べてみると真っ白なゴーヤーまであるようです。

見た目によらず相当苦いらしいのですが、いったいどんな味なんでしょうか…。【お取り寄せレシピ】でチャレンジしてみようかしら。

それでは~

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