超簡単!自慢できるレベルの本格麻婆豆腐

今日は私の得意料理「麻婆豆腐」のレシピをご紹介します!「本格的な中華は作るのが難しい」と思っている方がいれば、是非試していただきたい一皿です。お店の味が簡単に再現できてしまうことに驚きますよ!

そもそも麻婆豆腐は家庭料理が起源です。中国は清の時代、四川省の都「成都」で一人の女性によって作られたのが始まりと言われています。貧しかった女性が、ありあわせの物で客人をもてなした時に考案したものなんだとか。

今ではすっかり本格中華の一員ですが、起源を知ればなんだか自分でも作れてしまう気がしませんか?

味を決めるポイントは2つ。四川料理の基本である、唐辛子の辛さの「辣(ラー)」と、花椒の辛さの「麻(マー)」です。特に日本のレシピでは唐辛子(豆板醤など)を入れるものが多いのですが、花椒を入れるレシピは少ないように思います。スーパーでも簡単に手に入りますので、是非お試しください。

辛いんだけど美味い!箸が止まらない!という「麻辣」の魅力をご自宅で楽しめますよ!

材料(2人分)

  • 絹豆腐 1丁(400g)
  • 豚ひき肉 150g
  • 長ネギ 1/2本
  • にんにく 1片
  • しょうが 1片(にんにくと同量)
  • ごま油 大さじ1
  • 甜麺醤 大さじ2
  • 豆板醤 小さじ1~2(お好みで調整)
  • A)水 200cc
  • A)鶏がらスープの素 小さじ1
  • A)醤油 大さじ1と1/2
  • A)酒 大さじ2
  • A)花椒 小さじ1/2~2(お好みで調整)
  • 水 100cc
  • 片栗粉 大さじ1
  • ラー油 少々
  • 万能ネギ(小口切り) 適量

作り方

(1)長ネギ、にんにく、しょうがをみじん切りにする。豆腐も2cm程度のダイス状にカットする。
(2)フライパンにごま油を熱し、弱火で長ネギ、にんにく、しょうがを炒める。
(3)香りが出てきたところで中火にして、ひき肉を加えて炒める。
(4)ひき肉に火が通ったら、甜麺醤、豆板醤を加えてよく炒める。
(5)Aの調味料を加え中火で沸騰させる。ここで味見をして、必要に応じて醤油で味を調える(少し濃い目にしておくとよい)。
(6)豆腐を加えてそのまま2~3分ほど煮る。水溶き片栗粉を準備し始める。
(7)水溶き片栗粉を回し入れ、豆腐を崩さないように全体を混ぜる。この状態で更に2~3分ほど煮る。

(8)しっかりとろみが付いたところで火を止め、皿に盛り付けたらラー油を回しかけ、万能ねぎを散らして完成。

ポイント

  • (4)の工程では水分が飛ぶまでしっかり炒めましょう。甜麺醤のコクを増すための重要な工程です。
  • 水溶き片栗粉を入れるとすぐにとろみが付くように思いますが、しばらく煮込むことが重要です。とろみの正体は片栗粉の中の「でんぷんが糊化」するからですが、完全に糊化させるためには2~3分程度の加熱が必要です。
  • 「麻辣」の辛さは豆板醤と花椒の量で調整します。辛いものが好きな方は多めに入れると、よりお店の味に近づきますよ!

あとがき

いかがでしたか。辛いものが苦手な方も、少ない量から試してみてください。お店で食べるとどうしても辛くなりがちですが、自分で作るなら辛さの調整も自在です。少量からでも「麻辣」の魅力は十分お楽しみいただけると思いますよ!

「麻辣」と言えば、以前ご紹介した「よだれどり」もそのの魅力が楽しめる一皿です。暑い日こそ辛いものが美味しいですから、こちらも要チェックしてくださいね!

一度食べたら舌が記憶する!やみつき口水鶏(よだれどり)
舌が痺れる花椒の刺激と唐辛子の辛さで、辛いんだけど手が止まらない、夏にぴったりのレシピです!

それでは~