トロッとしたソースに萌える。ホタテとアスパラのオランデーズソースかけ

今日はホタテだよ!

スーパーでホタテの貝柱が安売りになっていたので、迷わずゲットしちゃいました。ホタテは和洋中といろんなレシピで使えますし、シンプルに刺身や焼きで食べても美味しい素材ですね。

ホタテの特徴は何と言っても、あの強烈な「うま味」。甘さの基にもなっているアミノ酸「グリシン」が豊富ですし、貝類に多く含まれるコハク酸は、なんとアサリの10倍もあるんですよ。

養殖が盛んにおこなわれているので、一年を通して比較的安価に手に入るのもホタテの魅力です。いつもはバター醤油がテッパンですが、今日は少しおしゃれにオランデーズソースを纏わせてみました。

ホタテの味が強いので、卵とバターでコクを出しているオランデーズソースとの相性は抜群!見た目も華やかになるので、おもてなしレシピとしても最適ですよ!

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材料(2人分)

  • ホタテの貝柱(刺身用) 8個
  • アスパラ 3~4本
  • オリーブオイル 大さじ1/2
  • バター 大さじ1/2
  • パセリ 適量

オランデーズソース

  • 卵黄 1個
  • バター 50g
  • レモン汁 大さじ1
  • 水 大さじ1
  • 塩 ひとつまみ
  • こしょう 少々
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作り方

(1)アスパラを根元の部分を1~2cmほどカットし、ピーラーで4~5cmほど薄く根元側の皮を剥き、1/3の長さにカットする。
(2)小鍋に湯を沸かし、塩小さじ1(分量外)を入れる。アスパラを入れたら1分30秒~2分程度湯で、冷水につけて色止めしたら、水気をよく切っておく。
(3)ホタテの貝柱は、焼く前にペーパータオルなどで水気をしっかり拭き取っておく。
(4)フライパンを強火で熱し、オリーブオイルとバターを加える。バターが溶けたところでホタテを入れて、片面ずつ焼き色を付けたら、皿に盛り付ける(中は生でOK)。
(5)オランデーズソースを準備する。耐熱容器にバターを入れて、電子レンジ(500W)で1分ほど温め溶かしておく。
(6)大きいボールに湯を張る(70度以上をキープ)。小さめのボールに卵黄、レモン汁、水を入れたら、湯煎しながらよく混ぜる。
(7)溶かしたバターを少しずつ加えながら良く混ぜる。マヨネーズぐらいの硬さになったら塩、こしょうで味を調える。

(8)アスパラとホタテを皿に盛り付け、オランデーズソースをかけ、彩でパセリをちらしたら完成。

ポイント

  • ホタテは強火で表面に焼き色を付け、中まで火を通しません。こうすることでしっとりと仕上がります。
  • オランデーズソースは70度以上の温度で湯煎しないと固まりません。また、固まり始めると早いので、様子を見ながら混ぜてください。

あとがき

いかがでしたか。最近、エッグベネディクトが流行していることもあり、オランデーズソースのレシピも急に増えてきましたね。もとはフレンチの伝統的なソースで、アスパラやボイルしたエビ、ゆで卵など、素材をシンプルに味わうことが出来ますよ。

何よりトロッとした見た目が美しく、皿が映えるソースでもあります。ブログをやっていると何枚も料理の写真を撮りますが、今回の撮影が一番楽しかったです(笑)。

まだまだフレンチには素敵なソースがたくさんあります!家庭でも楽しめるレシピとしてこれからも紹介していきますよー

それでは~

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