一度食べたら舌が記憶する!やみつき口水鶏(よだれどり)

まだ5月だというのに暑いですね~。これからもっと暑くなると想像すると、ちょっと気がめいりそうになりますが、夏を楽しむ料理を食べて気分を持ち直しましょう!

しっとりやわらかく煮た鶏むね肉に、香辛料や薬味の香りで食欲がそそられる「よだれどり」です!

ルーツは四川省でよく食べられている中華料理。よだれが出るほどおいしいからこの名前になったんだとか。舌が痺れるくらいの花椒が、唐辛子の辛さとはまた違った刺激で楽しく、後を引きます。辛いんだけど、手が止まらない、食べ始めたらペロリと完食してしまいました。

その名に偽りのない、よだれどり。作るのも簡単なのでこれからの季節にいかがでしょうか。

材料(2人分)

  • 鶏むね肉 1枚(400g)
  • もやし 1袋
  • きゅうり 1本
  • パクチー 1束
  • ミックスナッツ(もしくはピーナッツ) 適量
  • A)水 1000ml
  • A)鶏がらスープの素 大さじ1
  • A)酒 大さじ2
  • A)しょうが薄きり 1枚
  • A)ネギ(青い部分) 1本分
  • B)鶏の茹で汁 50ml
  • B)醤油 大さじ3
  • B)黒酢 大さじ2
  • B)砂糖 大さじ1
  • B)ラー油 大さじ1
  • B)ゴマ油 大さじ1
  • B)しょうがすりおろし 小さじ1
  • B)にんにくすりおろし 小さじ1
  • B)花椒 小さじ1~2
  • B)すりごま 大さじ1

作り方

(1)鶏むね肉を観音開きにして、フォークで数カ所穴をあけておく。
(2)Aの材料で鶏肉を茹でていく。鍋に湯を沸かし、沸騰したら残りのAの材料を入れる。再沸騰したところで鶏むね肉をいれ、中火で1分加熱したら火を止め、蓋をして30分そのまま置いておく。
(3)花椒を袋に入れ、麺棒などでたたいて細かく砕いたらボールに入れる。
 (4)Bの材料をすべてボールに加え混ぜておく。
(4)きゅうりを千切り、香菜は2cm程度に切る。もやしは熱湯に入れてサッと茹でておく。

(5)(2)の鍋が30分経ったら、鶏肉を鍋から取り出し、6~8mmほどの厚さに切る。皿にもやし、きゅうり、鶏肉を盛り付けたら、合わせダレをかけ、砕いたミックスナッツ、パクチーを盛り付け完成。

ポイント

  • 花椒が刺激的なレシピですが、入れすぎると苦手な方には辛いかもしれません。不安な場合は小さじ1/2ぐらいから調整してOKです。私は結構得意なほうなので大さじ2でも大丈夫でした。
  • 鶏むね肉をしっとり仕上げるために、火をかける時間は厳密に守ってください。失敗しにくいように多めのスープで調理するレシピになっています。
  • 鶏肉を煮たスープは塩で味を調整することで、そのままスープとしていただけます。溶き卵やネギを具材に加えてもおいしいです。

あとがき

いかがでしたか。一度でも「よだれどり」を食べたことがある人は、写真を見ただけで舌が反応しませんか?

ちなみに、もも肉に比べて、むね肉ってパサつきやすく調理が難しいもの。その理由はもも肉のほうが水分が抜けやすい構造なんだとか。今回のように火を止めて、ゆっくり熱を通すやり方で、水分を肉の中に多く残すことができ、しっとりとした仕上がりになります。

むね肉のほうがヘルシーなので、このやり方を覚えると、いろんなレシピに応用できますよ。

明日はいよいよ白だしを使ったレシピを公開予定です。こちらもお楽しみに!

それでは~