今日のレシピは屋台風の「イカ焼き」です!焦げた醤油の香りに引き寄せられて、夏祭りでついつい食べてしまうあれです!
イカ焼きに使われるスルメイカは、日本で一番漁獲量の多い種類で、5月~9月ごろが旬になります。まさに夏祭りで見かける時期が旬になるんですね。
焼くとぷっくりと膨らみ、タレを纏いツヤツヤと輝きます。この見た目も食欲を掻き立てる憎いポイントです。また、エンペラー、胴体、足でそれぞれ異なる食感を楽しめることも、イカ焼きのうれしいポイントだと思います。
さて、この屋台風イカ焼きを、ご自宅で簡単に作ってしまいましょう。スーパーではイカの下処理をしてくれるところも多いので、作り方はさらに簡単になります。
焼きたてのイカ焼きと、よく冷やしたビールがあれば最高のひと時を味わえること間違いなしです!今晩あたりイカがですか(笑)。
材料(2人分)
- イカ 2杯
- マヨネーズ お好みで
- 七味唐辛子 お好みで
イカ焼きのタレ
- 醤油 大さじ2
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- しょうがすりおろし 小さじ1/2
- にんにくすりおろし 小さじ1/2
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作り方
(1)イカは足を引き抜き、ワタや目・口を取り除く。イカの胴体には切れ目を数本入れておく。水道水でよく洗ったら、キッチンペーパーなどで水気をよく拭き取っておく。 | |
(2)保存用ビニール袋に<イカ焼きのタレ>を合わせる。(1)のイカを入れて、空気を抜くように口を閉じたら、15分程度冷蔵庫で休ませる。 | |
(3)フライパンに油をひき、汁気をきったイカを中火で焼いていく。両面焼いてイカがふっくらしてきたら残りのタレを加える。 | |
(4)タレを煮詰めていく。とろみがつき醤油の香ばしさが香りだしたら火を止め、器に盛り付ける。お好みでマヨネーズや七味唐辛子をつけていただく。 |
ポイント
- タレに少し漬け込むことで、イカの臭みが抜けるとともに、焼いたときにふっくらと仕上がります。
あとがき
イカがでしたか。湯気が立つ焼きたてを撮影していたら、ビジュアルが良すぎて写真を撮りすぎてしまいました(笑)。
食べるときはエンペラーから食べようか、足から食べようか迷ってしまいますね。
旬のうちに是非お試しください!
それでは~