自分で仕込む!手作りビールに挑戦(2)

こんにちは!入月です。皆さんビール飲んでますか?

今回はビール造り企画第二回。ようやく瓶詰め作業が完了しましたので、その様子をご報告します!果たして私の作るビールは無事、美味しく完成するのでしょうか!?

前回の記事はこちらからご覧くださいませ。

自分で仕込む!手作りビールに挑戦(1)
ついに禁断の領域、ビール造りにチャレンジします!自宅醸造のレベルとしては中級レベル。今回は準備~1次発酵までの過程をご紹介します!

ビール造りに関する注意点

おさらいですが、家庭でお酒を醸造することは日本では法律違反です。日本の法律で言う「お酒」とはアルコール1%以上のものを指し、ここではアルコール%以上にならないレシピで作成しています。詳しくは市販のビールキットなどを参考の上、法律の範囲内でお楽しみください。

発酵の様子

それでは早速、ウォート(ビールの原液)が発酵する様子から振り返ります。

3日目

ビールキットに付属するレシピでは、激しい1次発酵は1週間程度続くとありましたが、仕込み3日目にして既に液面が見え始めています。

1~2日目はエアーロックからポコポコと空気が出てきて発酵している様子が伺えましたが、3日目にはそれも落ち着いてしまい、早くも発酵が終わりかけています。イースト菌の餌になるモルトエキスを少なくしている影響でしょうか。幸先悪いスタートになりました・・・。

6日目

嫌な予感は増していきます。仕込み6日目にはエアーロックから空気が出ていることも確認できず、すでに激しい発酵活動は早々に終了してしまいました。

レシピによってはこの状態で瓶詰めに進めるものもあるようですが、私の場合はよりホップの香りを感じられるよう、ここでドライホップを追加して弱い発酵を継続します。

10日目

写真は追加したホップが浮いている状態です。相変わらずエアーロックから空気が出てくることもほとんどなく、発酵しているのか不安になります。付属のレシピではドライホップを追加してから最長2週間程度は弱い発酵が続くとありますが、発酵している様子はほとんど観察できませんでした。

13日目

ほとんどのホップが底に沈みました。レシピによると、この状態になったら発酵はほぼ終了と判断するようです。若干浮いているホップが少し残っているようなので、完全に沈むまで更に様子を見ることにしました。

いよいよ瓶詰め作業開始!

結局、まとまった時間が取れなかったこともあり、25日目までホップが沈むのを待ちつつ放置していました。

写真のように、発酵容器の底には澱が沈殿している状態です。いよいよ瓶詰め作業の準備に取り掛かります!

(1)瓶や器具などを消毒殺菌する

前回の仕込み同様、ビール造りにおいては殺菌が何よりも重要な作業になります。雑菌の混入は発酵の妨げになるだけでなく、酸っぱい味になってしまいます。

酸素系漂白剤(キッチンハイターなど)を使い、瓶を一つひとつ消毒していきます。また、ビールが触れる全てのものも同様に消毒するのですが、この作業が何より時間がかかりました。

(2)プライミングシュガーを用意

ウォートと一緒に少量の砂糖を加え、瓶内で二次発酵させます。このとき発生するガスがビール内に溶け込み、シュワシュワとした炭酸になります。

(3)ウォートを~容器に移す

いよいよ瓶詰め作業本番です。まずは澱以外の綺麗なウォートだけを抽出するために、ボトリング容器へウォートを移します。この作業は液体を高いところから低いところへ移動させるサイフォンの原理を用いて行います。

レシピでは「はじめてやる場合は絶対に失敗するから練習しましょう」とあります。絶対と言われると不安になるのでちゃんと水道水で練習しました(笑)。

発酵容器からウォートを取り除くと、底にたまった澱だけが残ります。この澱をできるだけ瓶内にいれないことでクリアな味になるんだとか。

この澱には栄養豊富なビール酵母がたくさん含まれているとかで、海外ではサプリメントなどに再利用されているようです。我が家ではもちろん廃棄しました(笑)。

(4)プライミングシュガーを投入

プライミングシュガーを少量の水に溶かし、ウォートに加えます。これが炭酸の基になるんですね~。

(5)瓶詰め!

ようやく瓶詰め作業に取り掛かります!

ボトルフィラーと言う、瓶の底に押し当てたときだけ水が流れる装置を使い、瓶1本1本にウォートを注いでいきます。ウォートを勢い良く注いで泡立てることが決してないよう、静かに注ぐのがポイントです。ここで泡立ててしまうと、ビールが酸化して臭みが出てしまう原因になります。

(6)王冠で密閉

最後に瓶に王冠を取り付けます。専用器具を使って、ガチャっとつけるだけ。これは簡単です。

あとがき

ようやく瓶詰め作業が終了しました!。前回に引き続き、今回もマジで疲れました。この後、瓶内発酵に2週間程度寝かせてようやく完成です。もう一息!

さて二次発酵の様子は、写真のようにペットボトルに入れたウォートを観察して判断します。発酵が進むとペットボトルを押しても凹まないぐらいにパンパンに膨張するのだそうです。

ちょっぴり現時点のウォートを味見してみました。ホップの香りはすごいのですが、味は薄い気の抜けたビール。そりゃアルコール度数を1%未満に押さえるように作ってはいますが、かなり水っぽい印象でした・・・。

また、後味が若干酸っぱいような・・・。どこかで雑菌が混入して発酵が十分でなかったのでしょうか。相変わらず不安は拭えない仕込み作業となりました。

瓶内発酵でも少しアルコール度数は増えます。炭酸が加わり、よく冷やすことでビールの味にどれほど近づくのか楽しみです。がんばってよ~イースト菌!

それでは~

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