今日はちょっと贅沢にうなぎを使ったレシピです!
たまに無性に食べたくなるうなぎですが、最近はかなり値上がりしてしまい、うなぎ屋さんに気軽に行けなくなってしまいました。
仕方がないのでスーパーで手に入るうなぎ(それでも高い)を使うわけですが、そのまま食べてもお店の出来立てには程遠く、ちょっと手を加えてあげる必要が出てきます。
どうせ手を加えるならお店じゃあまり食べられないレシピにしようと思い立ち、もち米の食感が堪らない「うなぎおこわ」にしてみましたよ!
材料(4人分)
- 米 1合
- もち米 1合
- うなぎの蒲焼 1尾
- 付属の蒲焼タレ 10ml
- 酒 大さじ2
- A)しょうゆ 大さじ1
- A)酒 大さじ2
- A)みりん 大さじ1
- A)水 320ml
- 大葉 2~3枚
- 粉さんしょう 適量
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作り方
(1)米ともち米を合わせて洗い、ざるにあげて30分程度置く。 | |
(2)大葉を千切りにしておく。うなぎの蒲焼は半分を飾り用に2cm程度の幅に、端の部分は炊き込み用に1cm程度に切っておく。 | |
(3)炊飯器に(1)の米とAを入れる。蒲焼を半分を上から並べて白米モードで普通に炊く。 | |
(4)炊き上がったら全体をさっくりと混ぜ、10~15分程度蒸らす。
(5)残しておいた半分の蒲焼と、付属のタレ、酒大さじ2をフライパンに入れ、蓋をして中火で5分程度加熱して蒸し焼きにする。米をお茶碗によそい、蒸した蒲焼を盛り付ける。お好みで粉さんしょうを振りかけて出来上がり。 |
ポイント
- 普通のお米ともち米では水加減が変わってきます。一般的にお米1合に対し200ml、もち米では1合に対し180mlを目安にすると上手く炊けます。
- うなぎは端の部分を炊き込み用に、真ん中の部分を飾り用に切り分けると、見た目も美しく仕上げることが出来ます。
あとがき
いかがでしたか。お米が立った最高の状態を目指して、水加減を調整してありますので、タレを吸って香ばしい香りを纏ったモチモチの食感を楽しんでいただけると思います。
また、タレに酒を加えてフライパンで蒸すやり方は、普通に蒲焼を食べるときにもオススメの方法です。関東風のふわふわした蒲焼がお好みの場合は是非試してみてくださいね。
うなぎの漁獲量は2017年に多少回復していて、去年より1~2割程度安く手に入るらしいですが、それでもまだ高い水準だと思います。スーパーの蒲焼を上手く使って、食べたい欲求を満たしましょう(笑)。
それでは~